Miki’s Diary

Mikiの徒然日記。

ぷぅ~、初めてのお葬式。

2008年1月31日

 

先日、ぷぅ~のひいおじいちゃんが92歳で亡くなり、仙台へ葬儀のために行って来た。

 

行く前「初めてのお葬式、ドキドキする~。」「ババ泣いたかなあ?テレビでお葬式の時みんな泣いてるよ~。」

 

葬儀場で、おじいちゃんの亡骸とご対面。怖がるかと思ったが、最初ちょっと顔が強ばったものの、その後は好奇心の方が勝ったのか、誰かにお顔を見せる度にババの横へ行って覗いていた。

 

いざお通やが始まると、ちゃんとトイレに行ったばかりなのに、「もうおしっこ!」

始まる前に水分をいっぱいとってしまったので、仕方ないとトイレへ連れて行くが、戻って来てすぐに貧乏揺すり。一人でトイレに行かせるが、戻って来るとまた始まる。お経を聞くと「したくなっちゃうんだもん!」

結局一人トイレに籠もっている事に。

 

お焼香には呼びに行き、ちゃんとみんなに礼をして、なむなむできたが、終わるとまたトイレへ。

 

和尚さんの説法になると出てきて、「これは聞かなきゃ!と思って来たの。これは大丈夫だ!」

 

 

さて、翌日のお葬式。

 

条件反射でまたトイレに行きたくなるか心配してたけど、大丈夫だった。四十九日の繰り上げ法要を行ったので、何度もお焼香。

 

棺にお花を入れる時にはおじいちゃんに触った。ぷぅ~が人差し指でおでこを押すとへこむので、そっとなでてあげて!

 

焼いてお骨になったおじいちゃんを見て、「おじいちゃん死んじゃったね。」

頭蓋骨が崩れずに、そのまま立派な形で出てきたのにビックリ。

歯も何本か残っていたので、係の人に、君もちゃんと歯磨きしようねって言われてた。

 

その後の親族でのお食事では、2つ上のはとこと意気投合。楽しそうに戯れあってた。

兄弟どころか従兄弟もいないぷぅ~には、貴重な親戚だから、仲良くなれて良かった!

 

帰宅して、「おじいちゃんの骨どうするの?」と聞くので、お墓に入れるんだよって教えると、「どうやって入れるのか見てみたい!」

 

…というわけで、今週末の納骨にも仙台へ行く事に。

 

ぷぅ~はひいおじいちゃんとは何回か会っただけ。そのほとんどがベッドの上のおじいちゃん。

だから、寂しいというよりは興味。社会勉強かな。