Miki’s Diary

Mikiの徒然日記。

ぷぅ~の春休み

2008年4月28日

 

日曜日、ジジ、ババも一緒に、ホテル三日月竜宮城へ行って来た。

 

スパリゾートハワイアンズに比べて、室温も水温も高めで良かった。外プールも、中に入ってしまえば寒くなく、お風呂も色んな色を楽しめ、ジジ、ババも、ぷぅ~も、みんな満足。

 

スライダーも無料。しかも空いている。ぷぅ~は身長が足りなくてできなかったが、私がチャレンジ。初め座って滑ったらゆっくりで全然迫力なかったので、二回目は寝た姿勢で滑ったら速い、速い。なかなかスリリングだった。

 

ぷぅ~は外にある小さな滑り台。初めは怖がってやらなかったのに、もう帰ろうかという段階で、ジジもババもお風呂に行ってしまった後、帰りの時間を引き伸ばす作戦か、滑り台やる!

浮き輪をしたまま、ママが下で受け止める。楽しかったようで何回も。

しかも流れるプールの途中にあるものだから、プールサイドに上がる手伝いをして、ぷぅ~が階段を登っている間に泳いで戻る、ぷぅ~を受け止める…の繰り返し。なかなかいい運動になりました。

 

一つ笑えたエピソード。

ジャグジーの中にプールサイドによくあるプラスチックの寝椅子がおいてあり、ぷぅ~がふざけて背もたれを平にして私に寝ろと。顔沈むかなあと思いながらやってみると、耳は水中だが、目、鼻、口は水面に出る。目を閉じて深呼吸をすると、中性浮力がとれて、なんとなく身体が浮いたり沈んだり。

それが気持ち良くて、リラックスしていたら、ババに足をトントンされ、

「あんた、やめて!監視員が心配してタワーから降りて見てるよ!」

 

あのまま寝たい位気持ち良かったんだけどなぁ~。そんなに心配するなら、背もたれ動かせないようにしておけばいいのに…。

でも、ちゃんと監視していたのね!

 

ぷぅ~は楽しくていっぱいバタ足。しかも足がつくかつかないかの深さだったので爪先でピョンピョン跳ねていたようで…。

昨夜は二回、ひどい夜泣き。足が痛いと泣き叫ぶ。リセットするために一度ちゃんと目を覚まさせて、薬つけたり、マッサージしたり。朝はけろっとしてたけど。

 

ぷぅ~は11連休で、今日から4日の夜まで6泊ママなしでジジ、ババの家。

私は7連勤、頑張るぞ!

 

朝は笑顔でバイバイしてくれました!

お姉さんならいい!?(笑)

2008年4月23日

 

昨夜のぷぅ~との会話。

 

 

ママ、今日楽しかった?

 

普通だよ。

 

お客さんいっぱい来た?

 

普通だけど、今日は○君と△さんしかいなかったから、ママがお仕事教えたりしなくてよくて楽だったよ。

 

△さんって部長さん?

 

部長じゃないけど偉い人だよ。

 

ママもだんだん偉くなって部長になるんでしょ?

 

ママは早く帰っているから、偉くなれないんだよ。

 

え~!なんで?ママがお仕事教えたりしてるんでしょ?おかしいじゃん!

 

ぷぅ~はママが偉くなるのと、毎日早く帰って来るのとどっちがいいの?

 

え~。偉くなって欲しいし、早く帰って来て欲しいし、迷う~。どっちかなぁ~。う~ん、迷う!

 

小学校に行って、7時までの学童保育に行って、知らないおばさんに迎えに来て貰って、8時半にママが迎えに行くのでもいい?

 

え~。おばさんはやだ。お姉さんならいい!

 

子供のいるお家は?

 

いいよ!

 

本当にいいの?

 

小学生にならないと分からないよ!

 

 

 

正直、目から鱗

即答で、ママが早く帰って来て欲しいって言うと思ってた。まして知らない人のお家でママの帰りを待つなんて、断固拒否されると思ってた。

 

できるだけ一緒にいてやりたい、と思うのは、親のエゴでしかなかったのかなあ?

 

正直、ぷぅ~と気の合う保育ママさんに出会えるかも分からないし、二重保育で就寝が遅くなる事でどんな弊害が出てくるかも分からない。

 

日頃から、ママが働かないと、ご飯も食べれないし、旅行も行けない、なんて話しているから、ぷぅ~なりに気を使っているのかも知れない。

 

でも、子供って、親が偉くなったら嬉しいんだろうな。嘱託になって腐ってるママより、正社員でバリバリやってるママの方が、いいのかもしれない。

 

4月からは絶対嘱託と思ってたけど、正社員で続ける方法を考えてみてもいいんだな。二重保育をやってみて、やっぱり難しいって思った時点で嘱託になってもいいのかもしれない。

 

 

親が考えている以上に、子供は成長しているんだなっと痛感させられた。

 

 

 

恐竜大陸に上陸!

2008年4月21日

 

幕張メッセで開催中の恐竜大陸、行って参りました!

入場料大人2500円。幼児は無料。

 

入ってすぐは恐竜の骨の複製と実物。やはり実物は、何かを語ってくれているオーラがある。はるか昔から来た恐竜達に、不思議な感じ。

 

恐竜のうんちを触れる所もあり…ただの黒い塊。触った後、ぷぅ~に匂いついた?と聞くと触った手の匂いを嗅いでいたけど、当然匂いなんてなし(笑)

 

マメンチサウルスの脚の間を通って次のコーナーへ行くと…恐竜が生きてる!!

 

効果音とともに、砂の上で動く脚、手や尾の動きが生きているかのように見事。闘いに敗れて肉をはぎ取られている恐竜、卵を守るために必死に威嚇する恐竜、など、テーマに基づいて再現していて面白かった。子供にとっては、いくら実物でも、動かない骨を見るより、こっちの方がずっと興味深い。

 

昔の恐竜が出てくる映画の一部を放映しているブースもあり、ぷぅ~が興味を示して見ていたが、コメディ以外の何物でもない感じ。

 

最後にアロサウルスのショーを見学。柵が設けられ、ジュラ紀の地球からアロサウルスのアロちゃんがやってくるとか。

ぷぅ~は、人間が入ってガオーってやるんだと思うって言うから、え、ロボットじゃないの?…と言ってしまってから、違うよ!本物が来るんでしょ!?←周りの子供に気を使って訂正(汗)

 

で、出てきた!!人間なんて入ってないよ!しかもロボットなんかじゃないよ!!


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長い尻尾でお客さんを叩かないように、飼育員のお兄さん、お姉さんが自分達の体を張って制御。

 

アロちゃ~ん!と呼びながら手を振ると、頭からカミカミしてくれる。四方から呼ばれてどこへ行っていいか分からないアロちゃん。ぐるぐる回ってガオー!

 

飼育員がペンライトを使って必死に誘導。

 

しばらくして、お腹の空いて来たアロちゃんは、気性が荒くなってきた。飼育員のバッテンの合図で、ジュラ紀の地球へ帰してあげる事に。バイバ~イ!

飼育員の見せた肉につられて帰路へ。最後は肉をくわえて帰って行った。

 

残念ながら、先頭ではなかったし、噛まれるのは怖いぷぅ~は積極的に手を降らなかったので、触る事はできなかったが、面白かったと喜んでいた。

 

あれはロボットなんかじゃありません。本物です。嘘だと思う方は、ぜひ恐竜大陸へ行って確かめて下さい。5月18日までやっていますから!(笑)

 

 

危機一髪!?

2008年4月14日

 

こどもチャレンジのあったか先生へお手紙を書いて、ポストに出しに行こうとした時の事。

 

マンションの前には四車線の広い道路。渡った先には警察署。その付近にポストがある。

 

玄関先からも見える所なので、

 

「一人で行ってみる?」

 

でも、そのポストはあまり利用した事がなかったせいもあり、ぷぅ~は

 

「やだ!ママと一緒がいい!」

 

二人で信号待ち。

待ち時間が表示される信号なので、あといくつ!とか言いながら待っていて、いざ青に。

 

普通に渡り始めた。ぷぅ~は左側に何か気をとられている。

 

その時右から原付が…。

なんで?青だよ?

 

「危ない、危ない、危ない!!」

 

ぷぅ~が気付いて立ち止まり、原付も速度を落としていたので、事なきを得てホッ。

 

「ちょっと赤ですよ!」

 

と私は捨て台詞。

覇気のない五十代のおじさん。路肩にいったん止めたようだが、私達が信号を渡って行ったからか、体制を整えただけなのか、そのまま行ってしまった。

 

ぷぅ~一人で行かせていなくて良かった、と思う反面、咄嗟の出来事がスローモーションのように動いているのに、言葉だけで、手を引くなり、私が前に出て抱えるなり、行動が起こせなかった事に自己嫌悪。

 

結果的に、何もなかったし、むしろ下手に引っ張って転んだりした方が危なかったのかもしれないけど…。

 

ぷぅ~には、今のはバイクが悪いんだけど、こういう事もあるから、信号が青でもちゃんと右左見るんだよっと話した。

 

「うん。わかった。僕ひかれちゃったらママどうする?」

 

「救急車呼ぶよ。」

 

「僕が死んじゃったら?」

 

「泣く。」

 

間違いなく気が狂うだろう。ひとまず何事もなくて良かった。

 

眠れない夜は…。

2008年4月10日

 

我が家の寝室には、私のベッドの下に布団が二枚敷いてある。そこでぷぅ~に添い寝し、眠ると私はベッドへ移動して寝る。

 

昨夜、夜中に目が覚め、寝付けなくなってしまった私。

 

仕事の事とか、ぷぅ~の小学校、学童をどこにしようとか、色々な事が頭の中を堂々巡り。

 

寝たいのに眠れない。

 

余計眠れなくなるの分かっていてmixi見たり。

 

眠くなって寝ようとしても、また色々考えて眠れない。

 

ふと、ベッドから出てぷぅ~の隣に寝てみた。勝手に眠っているぷぅ~の手を繋いでみる。

 

急になんだか安心した気持ちになって、眠りに墜ちた。

 

ぷぅ~がそばにいてくれる限り、何とか頑張っていけそうだ。

 

ありがとう。ぷぅ~。

 

 

公園レポート~萩中公園~

2008年4月8日

 

京急大鳥居駅から徒歩すぐの、萩中公園。

まずはガラクタ公園と言われる、ガラクタを集めた広場。

ラクタというのは、消防車、ブルドーザー、トラック、船、SL等々、本物が集められ、自由に乗る事ができる。ハンドルを握り、前輪が動く物もあるのでぷぅ~はニコニコして運転席へ。


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SLや消防車の荷台によじ登ったり、普段できない遊びに、日頃の臆病さもどこへやら。いっちょまえに高い所にも登って遊んでた。
大人の私もワクワクする空間だった。

砂地にはタイヤもたくさん置いてあり、転がしたりくぐったり。

急な滑り台もチャレンジ。

隣の砂場の真ん中にはコンクリートの山が2つあり、間は吊り輪。ぷぅ~は吊り輪はチャレンジせず、坂を駆け上がっては滑る、を繰り返し楽しんでた。

お昼のお弁当は、桜の木のある原っぱでお花見。

食後は交通公園。
混んでいる時は、ゴーカートは一周交代。自転車は5分交代。
残念ながら、補助なしの練習をする場所はなかったが、何度も並んでぷぅ~はご満悦。

今回は行かなかったが、室内プール、夏には屋外プールもある。

公園の隣には駄菓子屋さん。万引き防止と、子供でも分かりやすいように、店頭には見本しかなく、欲しい物の名前と値段の書かれたカードを持ってレジへ行く。百円でも色々買えるので、買い物の練習には良さそうだ。

ぷぅ~は持って行ったおやつを食べたのに、みんながそこでアイスクリームを食べているもんだから、食べたくなり、帰りにイチゴのソフトアイス150円お買い上げ。

一ヶ所で色々な遊びを楽しめて、特に乗り物好きな男の子にはもってこいの公園でした。

うちから一時間かかるけど、また行くかもな~。

ぷぅ~と一緒にクッキング!

2008年4月7日

 

先週はお昼にホットケーキとフルーチェを作った。ぷぅ~の役割は卵を割る事と混ぜる事。

この前の生協の配達日にジャガイモが届いたのを見て、マッシュドポテトが食べたい!と言われたので、日曜日に作る事に。

お出かけ前の朝、キャベツ入りハンバーグとマッシュドポテトの下準備。

まずはジャガイモを洗って皮剥き器で皮を剥く。これが好きらしい!
その間私は玉ねぎのみじん切りと、お昼のお弁当の準備。

剥き残した皮を綺麗にしてやり、茹で易い大きさに切るのはマイ包丁を持っているぷぅ~の役目。

圧力鍋でジャガイモを茹でている間に、ぷぅ~は玉ねぎ炒め。しばらくやったが、飽きたらしく、テレビを見に行ってしまった。

私がキャベツを刻んで、さあ、こねるのはぷぅ~の役目。卵を割り入れるのもぷぅ~。

手がベトベトになるのを嫌う子なので、ビニール袋を使って混ぜる。勿論小さい手ではうまく混ざらず、仕上げは私。あとは夜まで冷蔵庫へ。

次は茹で上がったジャガイモをフォークでつぶす。
炒めたベーコンと牛乳、バター、胡椒を混ぜて、味見はぷぅ~の舌を信じて完成。


さて、夜。

私がサラスパを作っている間にぷぅ~がハンバーグの形作り。

両手にビニール袋をはめて、泥団子を作る要領で丸めて、潰す。俵型というより丸い小さなハンバーグが沢山できた。それはそれでなかなか上手!

あとは焼いて、ウスターソースとケチャップにちょっぴり蜂蜜を混ぜたソースをかけて出来上がり!

二人で作った夕飯はとても美味しくて、私は温かい気持ちになったのだが、ぷぅ~はサラスパの方が好きみたいで、ハンバーグもマッシュドポテトも美味しいと食べたものの、それほどの感動もなかったよう。

ホットケーキといい、ハンバーグといい、子供が好きそうな物は、出せば食べるけど、たいして興味のないぷぅ~。

魚焼いたり、お刺身買って来て出す方がよっぽど喜ぶから、料理しがいがないんだよな~。

子供と一緒に作れる和食って、何があるかな?