危機一髪!?
2008年4月14日
こどもチャレンジのあったか先生へお手紙を書いて、ポストに出しに行こうとした時の事。
マンションの前には四車線の広い道路。渡った先には警察署。その付近にポストがある。
玄関先からも見える所なので、
「一人で行ってみる?」
でも、そのポストはあまり利用した事がなかったせいもあり、ぷぅ~は
「やだ!ママと一緒がいい!」
二人で信号待ち。
待ち時間が表示される信号なので、あといくつ!とか言いながら待っていて、いざ青に。
普通に渡り始めた。ぷぅ~は左側に何か気をとられている。
その時右から原付が…。
なんで?青だよ?
「危ない、危ない、危ない!!」
ぷぅ~が気付いて立ち止まり、原付も速度を落としていたので、事なきを得てホッ。
「ちょっと赤ですよ!」
と私は捨て台詞。
覇気のない五十代のおじさん。路肩にいったん止めたようだが、私達が信号を渡って行ったからか、体制を整えただけなのか、そのまま行ってしまった。
ぷぅ~一人で行かせていなくて良かった、と思う反面、咄嗟の出来事がスローモーションのように動いているのに、言葉だけで、手を引くなり、私が前に出て抱えるなり、行動が起こせなかった事に自己嫌悪。
結果的に、何もなかったし、むしろ下手に引っ張って転んだりした方が危なかったのかもしれないけど…。
ぷぅ~には、今のはバイクが悪いんだけど、こういう事もあるから、信号が青でもちゃんと右左見るんだよっと話した。
「うん。わかった。僕ひかれちゃったらママどうする?」
「救急車呼ぶよ。」
「僕が死んじゃったら?」
「泣く。」
間違いなく気が狂うだろう。ひとまず何事もなくて良かった。