Miki’s Diary

Mikiの徒然日記。

ボックスワインの日🍷 International Box Wine Day!!

毎年9月9日は、ボックスワインの日🍷

International Box Wine Day!!

 

ボックスワインについてちょっぴり調べてみました。

 

 

ボックスワインとは

段ボール箱の中にプラスチック製バルブのついた袋が入っていて、その中にワインが入っているもの。バッグ・イン・ボックスとも言います。

 

歴史

1965年に南オーストラリアにあるアンゴーヴス社のトーマス・アンゴーヴさんが開発したのが始まり。2年後の1967年には同じくオーストラリアの発明家とペンフォールズ社によりプラスチック製バルブの特許が取られ、現在も使われているとの事。

 

1970年代は主にオレンジジュースや水、そして低価格帯のワインに使用されていました。

 

2003年になり、アメリカ カリフォルニア州ブラックボックス・ワインズ社が上質なワインを入れたボックスワインを発売した事がきっかけとなり、高品質なワインもボックスに入れて流通するようになったようです。

 

特徴

①価格が安い

瓶に比べて重量は軽く、割れるリスクがない分輸送コストが低く、包装のコストも抑えられます。大容量を詰める事で相対的に販売価格も抑えられるため、コスパのいいワインが多いです。

 

②エコ

上記に関連し、瓶と比べて輸送時に使用するCO2が削減できます。また、箱、プラスチック、ビニールと分別してリサイクルする事でもCO2の削減に貢献します。

 

③長持ち

ボックスワインの中にあるビニール袋は特殊加工してあり、注いだワインの分だけ収縮して真空に近い状態を保つため、開栓後も酸化しにくく、白ワインで3週間、赤ワインで1か月程度美味しく飲めるようです。

 

雑記

食卓に箱ワインを置いて、蛇口のような栓から好きなだけワインをジャーっと注ぐ。

めちゃくちゃ憧れます。一度はやってみたい!

でも、実際1日1~2杯しか飲まない私には、メリットが分かってもハードルが高い。

野外ワイン会やBBQでの持ち込みで、ボックスワイン体験の欲求を満たす事を目論んでいます。(誰か企画して!笑)

 

おススメボックスワインを紹介したいところですが、実績がないので、リサーチやお店で使われていたボックスワインで、私が買うならこれかな!と思っているものを紹介。

 

a.r10.to