Miki’s Diary

Mikiの徒然日記。

警報装置発令

2008年2月21日

 

休みの日、我が家はご飯前にお風呂に入ってしまう事が多い。私はビール片手に料理、ぷぅ~はアイスを食べながら夕飯ができるのを待つ。

 

この日もお風呂から上がり、床暖をつけて、私はボンゴレスパゲッティを作っていた。

パスタを茹でながら、アサリをワインで蒸していると…。

 

ピコンピコンピコン、ガス漏れです。ピコンピコンピコン、ガス漏れです。……

 

え??

 

とにかくガスを止める。

火をふいているわけでもなければ、臭いも感じない。

 

ピコンピコンピコン。

 

まだ鳴り続ける。

どうやったら止まるの?本当にガス漏れ?マンションで火事出したらどうしよう?

 

ウィーウィーウィー、警報です。ウィーウィーウィー、警報です。

 

インターホンの警報まで鳴りだした。

 

ウィーウィーウィー、ピコンピコンピコン。

 

どうしたら止まるの?

こんなに煩いのに誰も飛んで来ない。管理人さん休みだし…。

 

インターホンの警報は、ストップボタンがあったので、それを押して解除。

 

ピコンピコンピコン。

 

こちらは相変わらず鳴り続ける。

 

どうしよう?とりあえず窓を開けてみる?

 

ガラっ。

 

あ、止まった。

ビックリした~。でも、このままでいいのかなあ?

 

チリリリリン。

 

今度は家の電話が鳴りだす。

 

もしもし?

 

みぃ~さんのお宅ですか?先程ガスの警報器が鳴ったと思いますが、どうされました?

 

いや…特に…。

 

お料理はされてました?

 

はい…。

 

アルコールを使っていました?

 

はい、ワインを…。

 

では、その関係ですね。警備員は派遣しなくて宜しいですか?

 

はい…特に何事もないので大丈夫だと思いますが…。

 

換気は大丈夫ですか?警報は止まってますね?

 

はい、大丈夫です。すみませんでした。

 

 

あ~~ビックリした。

 

いつもは弱の換気扇を強にして、恐る恐る調理再開。

無事美味しいボンゴレスパゲッティができました。

 

今後、万が一何かあっても、警備会社に自動的に連絡が行く事が分かって良かったような、ご近所さんは当てにならない事が分かってしまっただけのような。そもそも警報は他の住居には聞こえてない??

 

何はともあれ、火事を出さなくて良かった、良かった。