ばんえつの旅～会津若松市内観光～

2007年11月26日

七日町の駅から、酒蔵でも覗きながら、お目当ての蕎麦屋さんに…と思っていたのに、ぷらぷら脇道に入ったら、元の道に戻れなくなってしまった。

スキーウェアの上を着せ、スノーブーツを履かせて、重いリュックをしょったぷぅ～は、歩きながらドテッ。派手にこける事数回。膝小僧を擦り剥いた。

地図を見て軌道修正。結局ただほっつき歩いて蕎麦工房すず勘へ。

おそばをたらふく食べたいぷぅ～は、普通のざるそば。私は小さな器に５種類の具がそれぞれのったそば、すず勘お平セット。蟹爪とイクラは勿論ぷぅ～に献上。趣のある店内で頂く、つなぎを使っていない十割そば。味がしっかりして、細いけれど歯ごたえもあり、とても美味しかった。ぷぅ～はそば一人前ペロリとたいらげ、そば湯も飲んで大満足。

バスに乗って鶴ケ城へ行くつもりが、ちょうどいいバスがなく、結局またぷらぷら歩いてお城へ。

途中の景色で、雪遊びをするのを楽しみにしていたけれど、会津若松には雪はなし。でも、お城の紅葉は綺麗だった。

着いたとたんにぷぅ～は、あのお団子食べたい！さっきあんなにおそばを食べたばかりなのに…と思いつつ、有名な天ぷら饅頭を購入。お饅頭を天ぷら粉をつけて揚げてあるのだが、出来たてで、外はカリカリ、中はホクホク、これまた美味しかった。

天守閣を見学し、今後は市内観光バスのハイカラさんに乗って駅へ。昔風のバスに乗れて良かった。ぷぅ～はまたお昼寝。

そしていよいよ、今回の旅のメインイベント。SLばんえつ物語号乗車！

つづく