Miki’s Diary

Mikiの徒然日記。

徳島旅行~ゆうゆうアンパンマンカー~

2007年10月10日

 

高松から徳島へは、土日限定のゆうゆうアンパンマンカーで。

通常の特急に、一両アンパンマンのキャラクターがペイントされた車両が連結されている。中に入ると、座席にも、窓のロールスクリーンにも、壁にも、天井にもアンパンマンの絵。アンパンマンの音楽もかかっている。そして、車両の半分は、靴を脱いで遊べるキッズスペースになっている。
スーパービュー踊り子のキッズルームが情けない感じだったので、あまり期待はしていなかったが、こちらは綺麗だし、トンネルやキャラクターのサイコロになったクッションがあったりと楽しそう。ぷぅ~も楽しいね!

しかし、ぷぅ~よりも小さい子、赤ちゃんが多く、それに付き添うお母さん、その様子を撮影するお父さんで、窮屈。私はちょっと写真を撮って、すぐに席へ退散。座ってる人なんてほとんどいない。

ぷぅ~も、赤ちゃんばかりでつまんない、とすぐに戻ってきた。赤ちゃんに気を使ったら、おもいっきり遊ぶなんて無理だもんね。

席でおやつを食べた後、がらがらの自由席へ移動。ここの方が静かで、ぷぅ~もママの膝の上ではなく、座席一つ使えるし、景色を楽しめるし、快適。
…そしてぷぅ~はすやすや…。

ふと考えた事。

長い電車での移動中、子供が飽きず、周りの目も気にせず、楽しく過ごせるという意味では、キッズルーム付きってありがたい。でも、子供達が電車に乗ったら遊べる!と覚えてしまったりしないのだろうか…?

電車の中では席を立たずにじっと座っている。他のお客さんもいるから、話し声は小さく、椅子をバタバタしたりしない、等々のマナーを覚える大切な機会を逃してしまうのではないだろうか?普段見れない車窓の景色を眺める事で、色んな発見もあり、綺麗なものを綺麗と感じる情緒も養われるのではないだろうか?

キッズルーム付きの電車に二回乗って二回ともほとんど遊ばなかったぷぅ~。もう、そういうのは卒業した歳だったのかな。小さい時から結構長い電車に乗せていたせいか、平気で一時間は窓の外を見ている。あとはころっと寝ちゃう。

電車好きはマナーも守らないとね!

旅はまだつづく…。