国立科学博物館に行って来た！

2007年10月2日

先週日曜日。天気は雨。

どこに行きたい？とぷぅ～に聞くと、「恐竜の骨がある所！」

そう。ぷぅ～は今、電車の他に恐竜にハマってます。

雨の中向かった先は、上野公園内の、国立科学博物館。公園の中をけっこう歩くので、靴も上着もびしょ濡れで、雨の日スポットじゃなかったかな？と思いつつ、来てしまったから仕方ない。

入館料、大人600円。ぷぅ～は無料。

入ってすぐに、愛知万博に出品された360度スクリーンのシアターへ。何か分からないぷぅ～はちょっと恐がって、入らない、とか言ったけど、なんとその日の上映テーマは恐竜！

一面ガラス張り。映像がリアルに天井から足元まで。乗り物に乗っているような錯覚。8分という短い時間だけど、迫力があって面白かった。

でも、ぷぅ～は一番興味のある、隕石が落下してくる所を見逃したらしく、帰る前にもう一度見ました。

その他の展示も色々興味深く…。

映像で、日本に四季があるわけを分かりやすく解説していた。なんとタイムリー。前の晩、ぷぅ～にどうして春、梅雨、夏、秋、冬ってなるの？と聞かれ、電気を消した後でジェスチャーが使えず、言葉だけで地球の傾きと回転を説明しようとして、あまりうまく伝えられなかったのが、この映像で理解できたみたい！もうこれだけで来て良かったね！と二人で満足。

他に印象に残っているのは、壺に入っていた、ミイラ化した少女の遺体。リアルでした。ぷぅ～は、なんで昔の人がこんなに生きられたの？…最近死んだと思ってるらしい。

他も色々見ていたら、お腹すいた！という事で食堂へ。オモチャのついていないお子様ランチには興味のないぷぅ～は、スパゲッティミートソース。明太子スパゲッティも捨てがたいらしく、二人で二皿食べれるのか悩んだけど、思い切って両方注文。明太子もぷぅ～が食べられる辛さだったので、二人で半分こ。二皿完食！

さて、あと見てないのは…。え～！まだ半分しか見てない！

一番の目的だった恐竜の骨を見に。

あとは科学の色んな実験を体験したり、かなり見応えたっぷり。後半私の方が飽きて眠くなっていました。

今回は常設展だけでしたが、これで企画展もやっていたら、疲れてしまいそうなほど、多種多様な展示。色々と勉強になりました！